廃業した漫画家が、会社員になって家計を再生するのだ

標準体重と老後の安定を目指しています。

【怖い話】女性のひとり暮らし、隣人に挨拶しただけで粘着され……【防犯】

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まさか私のようなモテない女が、と思っている人は認識を改めたほうがいいです。

見た目が悪くても年がいってても、女性ってだけで執着してくる人というものはいるもの。

しかも、けっこうたくさんいました。

実家で暮らしてて、昔から周りの人を家族ぐるみでなんとなく知っている、という環境とはまったく別の環境に、自分は今いる。

ということを、頭に入れておいたほうがいいです。

 

【危険】何度も私の部屋に入ってこようとする、隣に住むおじさん

千葉県・浦安市に住んでいた頃のこと。当時30代前半の私。

ある日たまたま、アパートの隣の部屋に住むおじさんと、帰りがけに行き合わせた。

50代くらいで、パンチパーマに金ネックレス。でも気弱そう。

階段の上は私の部屋とおじさんの部屋、2つだけの小さなアパート。

同時に階段をのぼろうとしていたおじさんに気づき、会釈をする。

むこうも微笑んで会釈。「どうも」的な。

それからだった。

 

鍵かけ必須!

寝ている時に、いきなりドアを開けようとする音。

ガチャ、ガチャ。

びっくりして起きる。

「誰かが部屋を間違えたのかな? それとも、何かの勧誘?」

しばらくしたらドアの音は消えた。

鍵をかけておいてよかった。

 

その後、何度も……

数週間後、またドアがガチャガチャ鳴った。

その時は私も起きていたので、音が静まった後に、こっそりドアスコープから外を覗いてみた。

隣のおじさんだった。

挙動不審に、ドアの前を行ったり来たり、階段を降りようとしてやめたり、している。

ちょっと見るからにおかしい様子だった。

ちなみに、ドアを入ってすぐは壁になっていたので、外からドアスコープを覗いても、部屋の中は見えない造りになっていた。

 

引っ越しを決意

そんなことが何度もあり、さすがに家に帰るのがこわくなった。

もし、最初のときみたいに、帰りに出くわしたら。

そのまま、部屋に押し入られてしまったら。

逃げても、追いかけられたら。

ドアの前で待ち伏せされてしまったら。

考えただけで恐怖で、泣きながら親に電話した。

毒親ではあるのだが、さすがに引っ越しのお金を貸してくれた。

引っ越しを決めた。

引っ越し作業は、おじさんが寝ているっぽい午前中早くに設定した。

作業員の方に、「隣の人がヘンなので、『どこへ引っ越すのか』とか訊かれても、教えないでください」とお願いした。

そういうケースはままあるらしく、作業員の方は請け合ってくれた。

 

カーテンもない部屋で、よく窓の外を見ていたおじさん

こういうのって、どうやって防げばいいんだろう。

もう、運でしかない。

そして、遭遇したらもうチョッ早で逃げるしかない。

このことを当時の仕事相手の男性(編集者)に話したら、

笑いながら「そのおじさんも寂しいんだよ」と言った。

知らないおじさんが寂しいくらいで、部屋に入ってこられたらたまらんわけです。

 

受験生にマッサージ!? 手書きのダイレクトメール

東京都・日野市でのこと。

私は18歳。大学に通いながら、別の大学へ受験するため勉強中。

仮面浪人というやつ。

 

シワシワの茶封筒

郵便受けに直接入れられていた、封のしていないシワシワの茶封筒。

中には、手書きの文字とイラストをコピーした紙が入っていた。

汚い字。とてもお店からのダイレクトメールだとは思えない紙面。

「受験生などストレスがかかる方には、リラックスのためマッサージをおすすめ!!」

というような趣旨が、ヘタなイラストとともに、びっちり書いてある。

 

「なぜ私が受験をしようとバレている……?」

と疑問に思いつつも、気持ち悪いので捨てた。

 

さいわい、この件については続報はなし。

 

ただ、切手が貼っておらず宛先も書いてなかったので、

この不気味なダイレクトメール(を装ったもの)を書いた本人が、

私の部屋の前まで来て、直接ドアの郵便受けに投函した可能性が高い。

 

コエー。

 

まとめ

部屋の鍵は必ずかけて!

出かけるときも!! 家にいるときも!!

以上です。

 

こちらの記事も参考にしてください。

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