廃業した漫画家が、会社員になって家計を再生するのだ

標準体重と老後の安定を目指しています。

新しいブログをワードプレスでつくりました。

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「マンガ家になるために」に特化した内容のブログを別でつくりました。

 

電脳マンガ研究所

 

 ↑はまとめサイトっぽく、マンガ家志望の人が検索で来てくれた場合に即時、役に立つ内容な感じでつくっていく計画です。

 

現在のこの「はてなブログ」から移行しようかな、とも思ったのですが、暗い内容の記事も多めなので、分けようかと。

 

あとは、人様のはてなブログを読んだ際に☆を気軽につけたいというのと、暗い内容のものも自分の心の記録としてとっておきたいので、

 

ここは日記ブログみたいな感じで別腹で残しておくことにしました。

 

 はてなブログって、なんだかもともとそういうイメージがありますしね。(個人の勝手な感想)

 

段落分け多用するより、文章のみでダーッとえんえん書いてある、みたいな。

 

あと、はてブロってワードプレスより断然、初期アクセスがあるんですよね。

 

なんかやっぱ、読んでもらえるほうがうれしいし。

 

そんなわけで近況です。

 

摂食障害外来に行ってきた

 

会社のお局さまに直々に意見されまして、摂食障害外来にまた行ってきました。

 

治療法が確立されてはいないらしく、これまでもいろんな病院に行ってきたのですが、効果が得られず。

 

でも、いま明らかに限度を超えて太っているので、いつ倒れてもおかしくない、

 

会社としては困る。と。ありがたいことです。

 

そんなわけでまた、新たな病院に行ってきました。

 

今回のとこは門前払いではなかったです。先生もなんか、その「治療法がない」についてもぶっっちゃけて話してくれまして、信頼できそうであります。

 

ので、しばらく通ってみます。またなんか気持ちがまとまったら記事にするかもです。

 

そんな日々でした。

 

おめでとう! それとは別に

 

きのうもストレスで食べ過ぎ、吐きました。

 

気持ちの整理がつかないとチョク、過食行動にはしります。

 

きのうは、ずっと何年も会社で困難をともにしてきた頼れる同僚が、結婚するので今年いっぱいで会社をやめるとの報告をもらいまして。

 

おめでたいことなんですけど、今後の会社での生活を考えると不安で仕方がなく。

 

つい食べすぎました。私、考えないために食べる、ということが多いです。

 

こんなことをしてしまい、同僚にもなんか申し訳ないですね。

 

100%おいわいしたいですね。心の底からね。

 

でも、まあ環境の変化がこちらにとってもあることですし、おめでたいのとは別に、不安になってもそれはそれでいいじゃないか。

 

てなことで。

 

夕食分ぜんぶ出たから、やせてるかなぁ~。と考えてしまうのは、摂食障害あるあるですね。

 

ちなみに吐きなれているので、吐いたあとは水分とって、歯と食道から胃液を洗い流すという知恵もあり、ぬかりはありません。

 

やな生活の知恵ですね。

 

でもまあ、生きるのだ。

【書評】『「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義』 誠文堂新光社

会社社長や個人事業主はぜひとも読むべき!

慶応大学でおこなわれた講義をもとにして再編成した本。

 

 

デザイン=企業の舵取り。方向性を決めること。

 

お客様の目にはふれない、輸送用のダンボール箱などの細部にまで、企業デザインを統一することの重要性を説いている。

 

企業のデザインを統一することによって、企業の「キャラが立つ」。

 

すると、消費者と企業が「人格同士」としてコミュニケーションをとることが可能になる。

 

その結果、企業を好きになったり、企業が憧れの対象になったり。

 

お客様は企業と、知らずに「人間関係を築」いている状態になる。

 

 

企業が人になる 

 

企業をアニミズムする=人格を呼び起こす。

 

漠然とした概念でしかない「企業」を、具体的な世界に出現させる。

 

まるで魔法陣の解説の書。

 

個人的に……弊社社長にはげしくおすすめしたい!!

 

 

ブログで稼ぎたい♪ 初心者にとって最短のコース【2018年8月/最新版】

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やみくもになんとなくブログを書いてきまして、

 

1年たったので、そろそろ公開せなあかん。と思い立ったのが3か月前。

 

アフィなんたるかもよくわかっていなかった自分ですが、

 

先人のついったーやブログを読んでいるうち、だんだんと概要が見えてきました。

 

「ブログで副収入を得る」が目的なら、

 

ちょっと遠回りしちゃったかな……。というのが正直なところです。

 

なので。これから私のすぐあとに副収入めあてでブログを始めたい人に向けて、

 

自分だったらこうしたら最速だったな、と思うことを書きます。

 

脳内まとめとして。

 

1,ブログ開設

1-1,はてなブログかWordPressか

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多くの方がすすめているのが、無料の「はてなブログ」と、独自ドメイン(有料)&レンタルサーバ(有料)で使うWordpressでした。

 

それぞれどちらも試してみました。感想を書きます。

 

ちなみに、私はテクニカル面はくわしくないので、

 

たくさんブログを読んで、「いい」って言ってる人が多い意見を採用する方針です。

 

(アメーバブログもやったことあるのですが、こちらはアフィリエイト禁止です)

 

1-2,はてなブログ(無料)

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個人的に、無料のはてなブログで肩ならしするといいかと思います。

 

画像の入れ方や、カテゴリの作り方など、

 

考えなくてもできるくらいになっておかないと、のちのち続きません。

 

そして、記事を書く前に、

 

グーグルアドセンスの禁止コンテンツを一読しておくことをおすすめします。

 

のちのち収益化するために、↑に反した内容を書いていると、

 

せっかく書きためた記事が、そのまま使えません。

 

1-3,WordPress(独自ドメイン + レンタルサーバ)

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こちらは、いきなりは勧めません。

 

独自ドメインを取得するのにも、レンタルサーバを借りるにも、お金がかかります。

 

ブログを毎日、書き続けることができるか、まだわからないうちは、

 

無料のはてなブログが無難かと。

 

独自ドメインもレンタルサーバも、ワードプレスも、ぐぐればやり方はわかるのですが、

 

やはり、初めての人には時間もかかるし、それくらいなら、

 

毎日 "ビジネス文書でない長文" を書く感覚に慣れたほうがいいと感じます。

 

 

ちなみに、月に万単位の副収入を得るつもりなら、

 

「1日1記事×100記事」が基本のようです。

 

そこまで書けて、初めてスタート地点に立つことができる。

 

と言われているようです。

 

 2,ブログの文体

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私は「収益化するためのブログ」と「ふつうの日記みたいなブログ」の区別がついておりませんで、

 

めっちゃ、”日記”を書いておりました。 

 

ひと昔前はそれでもよかったみたいですが、

 

現代だと、「〇〇するための方法3つ」みたいな、

 

まとめサイトみたいな書き方でないと、収益化はキビシイようです。

 

正直、なんだ話が違うじゃないかと思いました。

 

でも、食レポとかイベントレポとかでもいいらしいです。

 

ただし、大見出しとか小見出しとか、こまごま区切らなきゃいけないようです。

 

区切るような理性的な文章書くの、めんどくせ~。です。正直。

 

けっこう心がくじかれました。

 

 3,Googleアドセンスに申請

3-1,「ASPサイト」と「Googleアドセンス」の違い

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バナーを貼ってのブログ収益化とはいっても、何種類か方法があるようです。

 

「ASPサイト」に登録するのがメジャーみたいです。仲介業者みたいな感じです。

 

バナーを貼った商品を、お客様が購入したり、資料請求をしたりすると報酬が発生するシステムです。

 

(ASPサイトはひとつではなく、何社かあります)

 

 

ほかに、前述の「禁止コンテンツ」を読んでもらった、「Googleアドセンス」があります。

 

こちらは、お客様がクリックしただけで報酬が発生するので、金額は低いながらも、初心者向けと言われています。

 

(「ASPサイト」のほうはぶっちゃけ、広告から逆算して記事を書かなければならない場合が多いので、かなり計画的に文章を書かなければなりませぬ)

 

 

3-2,「Googleアドセンス」に申し込むには審査がある

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Googleアドセンスに申し込むにはまず、「独自ドメイン」でなくてはなりません。

 

「独自ドメイン」は、無料のはてなブログを、有料の「はてなブログPRO」にすると使うことができます。

 

「はてなブログPRO」は、30日間はお試し無料です。

 

「独自ドメイン」はお名前コムムームードメインかがメジャーのようです。

 

欲しい名前によって料金が違ったりするので、両方で見たほうがいいです。

 

4,まとめ

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 Googleアドセンスは、ほかの広告が載っているブログは認可しないという話があり、アドセンスに合格するまでは、ASPの広告は貼らないほうがいい、

 

というのが通説のようです。でも、貼っても認可された。という声もあり、

 

いちがいには言えなさそうです。

 

自分は念のために、貼らないで申請しました。

 

いちど落ちて、また最申請中です。

 

最申請中にもかかわらず、こんな内容を書くとは、いい度胸かもしれませんが、

 

なんかもう一週間とか待たされるので、けっこうやけっぱちになってきました。

 

 

そんなわけで、日記&暗い内容をダラダラ書いていたので、

 

Googleアドセンス申請にあたり、大幅リライトしました。

 

 

それがものすごく大変だったので、後続の方にはそんな思いしてほしくないなぁ。

 

と思い、これを書きました。

 

参考になればさいわいです!

 

追記:その後、ぶじアドセンス受かりました!

校正者(校閲者)がすすめる説得力のある文章の書き方

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漫画家としてデビューする前に、校正のアルバイトをしていました。

校正専門の会社があって、事務所に送られてきた原稿やゲラ刷りを読んだり、

出版社に出向いてデスクを借りて校正したりしてました。

 

ブログや、会社員としての公式文書を書く上で、

校正基準がけっこう役立ってくれていると感じるので、

コツを公開いたします。

 

ちなみに、朝日新聞の用語の手引き記者ハンドブック日本語の正しい表記と用語の辞典なんかを使っていました。

 

これらの内容は部分的には違いますが、根幹は似ており、

だいたいは頭に入れて、たまに迷ったときに読み直します。

いい文章というのは、記事によって臨機応変になりますので。

 

 見やすい文章のコツ1

動詞・名詞は漢字で。副詞・形容詞はひらがなで。

 

「だいたいは頭に入れて、たまに迷ったときに読み直します」

この文章を例にとりますと、

 

「大体は頭に入れて、偶に迷った時に読み直します」

と書くより、動詞・名詞以外はひらがなにしたほうが、だいぶん読みやすいです。

 

ちなみに「読み直す」の「直す」も本来ならひらがなにすべきですが、

これは自分の好みで、漢字で書いとります。

 

片付け    :片づけ

~して下さい :~してください

何だか    :なんだか

~して欲しい :~してほしい

常に     :つねに

 

以上のような語句は、ひらがなで見ることが多いと思います。

 

 

 見やすい文章のコツ2

単位はそろえる。

1000円なのか1,000円なのか(カンマを入れるか)

1万4000円なのか14,000円なのか(漢字を入れるか)

¥200なのか200円なのか(¥マークにするか漢字か)

 

1m20cm:1メートル20センチ:120cm:1200ミリ

2000年:平成12年

西暦00年:'00s

このへん、書き方がバラバラだと、読んでるほうはとても混乱します。

 

 見やすい文章のコツ3

漢字かカナか、もそろえる。

 「色は2色、赤とブルーが選べます」などと表現するとき、

→「赤と青」もしくは「レッドとブルー」と言ったほうがよい。

 

※ただし「茶色とピンク」などの場合、ちょっと工夫が必要かもしれません。

「ココアとピンク」? 「茶色と緋色」? どっちもスッキリしない感(笑)

 

 

「材料は南瓜、きゅうり、ニンジン、玉ねぎ」などの場合、

→「カボチャ、キュウリ、ニンジン、タマネギ」みたいに、

漢字・ひらがな・カタカナどれかでそろえる。

料理の材料の場合、並列になるのでカタカナにするのがわかりやすい。 

 

例)南瓜、胡瓜、人参、玉葱          ←パッと読めない

  かぼちゃ、きゅうり、にんじん、たまねぎ  ←地の文と混ざりやすい

 

 例外もあります

「南瓜、胡瓜、人参、玉葱」なんかが、たとえばそれぞれの「野菜の妖精♪」の話として書かれているときなんかは、漢字で書かれていたほうが趣深い場合もあり、

 

そのへんはニュアンスで!

 

 

 まとめ

  1. 動詞・名詞は漢字で。副詞・形容詞はひらがなで。

  2. 単位はそろえる。

  3. 漢字かカナか、もそろえる。

 

こまかな表記をていねいにそろえていけば、きちんとした信頼できる相手だ、と無意識下で相手に印象づけることができます。

 

とくにセールスライティングなどをしている方には、校正をするかしないかで、かなり結果に差が出るのではないかと感じます。

 

校正者ほどではないにしても、ブログを書かれる方は、本多勝一さんの日本語の作文技術などを最低限、読んでおくのをおすすめします。

 

【猛暑】真夏の運動におすすめ! モールウォーキングで涼しく健康に!!

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2018年夏、日本各地で最高気温が更新され続けております。

電車や車から降りたら1歩も移動したくない、というかヘタに動いたら命の危険がありそうですらあります。

そんな中、がっつりジムに行ってる運動ガチ勢の人でなくとも、ちょっとだけ体を動かし快適に過ごす方策をご紹介します。

 

モールウォーキング

これイオンモールが率先してやっているプログラムで、ようは「モール内をウォーキングコースとして使っていいですよ」ってことです。

いちおうコースも設定されてたりします。

わたしがよく使わせてもらっている「イオンモール小山」のコースはこちら(PDF)。

階段を使うように設定してありますが、知ったこっちゃねぇ。

興味ある本屋さんとか100円ショップなどを重点的に巡回します。

エスカレータも使います。自分に合った運動量でやります。

 

これのいいところは、

  1. 夜でも明るい(女性のひとりウォーキングでも安心)
  2. 車の危険がない(ベビーカーに気をつけるくらい)
  3. 店員さんにあやしまれない(「あの人毎日、この時間帯に制服姿で来るよね……」とか後ろ指さされない)
  4. 涼しい!
  5. 購入を検討している大きな買い物の下見がついでにできる

余計な買い物もしちゃいそうですが、そこは場所を使わせてもらっている以上、お礼としてOK, OKです。

 

レストラン街やフードコートもあるので、会社帰りにウォーキングして、お腹が超へってたら夕食を食べてから帰っちゃう。なんてことも可能。

 

またイオンは「イオンフィットネススタジオ」という、サーキットトレーニングのジムが入っているところも多いので、運動が習慣づいてきてステップアップしたくなったら、そちらを利用するのもいいですね。

 

店舗によって違うとは思いますが、イオンモール小山は夜は22まで営業。(食品売場は23時まで)

 

会社帰りに余裕をもって寄れるのもありがたいです。

 

サーキットトレーニングといえばカーブスも有名で、

 

結婚前に東京・江戸川区の店舗に行っていたことがあり、栃木県の今の家の近所にもあるのですが、

 

こちらは夜19時まで、土曜は13時まで、日曜はお休み。

 

と、会社員が通うのにはちょっと厳しい営業時間になってます。

 

 

 

 アニメを見ながらその場歩き

これは引きこもり気味の私が、昔からやっている方法です。

自室のデスクトップPCでを流しながら、立ってその場足踏みします。

 

映画でもいいけど、アニメだと歌やCMなどがあるので、歩数を確認したり、ちょっと部屋の気になったところを掃除、などしやすくていいです。

 

アニメdストアってところが月額400円程度で見放題なので、それを利用しています。

テレビでも、長くない番組ならいいかと思います。

 

難点は、人から見られたらヘンかも、というところです。

レースのカーテンだけでやっていると、通りすがりのおじいちゃんと目があったりします……。

 

でも、こういう手軽な方法が頭にあると、ちょっとした時にスッキリしますよ。

 

 

以上です。こんな感じで、ここ数日は毎日の歩数目標4000歩を、ゆる~くガンバッテおります。

あまりハリキッてしまっても、ストレスくるので自分は続かなかったので。

 

では、無理せず快適な生活をお過ごしください!

 

【怖い話】女性のひとり暮らし、隣人に挨拶しただけで粘着され……【防犯】

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まさか私のようなモテない女が、と思っている人は認識を改めたほうがいいです。

見た目が悪くても年がいってても、女性ってだけで執着してくる人というものはいるもの。

しかも、けっこうたくさんいました。

実家で暮らしてて、昔から周りの人を家族ぐるみでなんとなく知っている、という環境とはまったく別の環境に、自分は今いる。

ということを、頭に入れておいたほうがいいです。

 

【危険】何度も私の部屋に入ってこようとする、隣に住むおじさん

千葉県・浦安市に住んでいた頃のこと。当時30代前半の私。

ある日たまたま、アパートの隣の部屋に住むおじさんと、帰りがけに行き合わせた。

50代くらいで、パンチパーマに金ネックレス。でも気弱そう。

階段の上は私の部屋とおじさんの部屋、2つだけの小さなアパート。

同時に階段をのぼろうとしていたおじさんに気づき、会釈をする。

むこうも微笑んで会釈。「どうも」的な。

それからだった。

 

鍵かけ必須!

寝ている時に、いきなりドアを開けようとする音。

ガチャ、ガチャ。

びっくりして起きる。

「誰かが部屋を間違えたのかな? それとも、何かの勧誘?」

しばらくしたらドアの音は消えた。

鍵をかけておいてよかった。

 

その後、何度も……

数週間後、またドアがガチャガチャ鳴った。

その時は私も起きていたので、音が静まった後に、こっそりドアスコープから外を覗いてみた。

隣のおじさんだった。

挙動不審に、ドアの前を行ったり来たり、階段を降りようとしてやめたり、している。

ちょっと見るからにおかしい様子だった。

ちなみに、ドアを入ってすぐは壁になっていたので、外からドアスコープを覗いても、部屋の中は見えない造りになっていた。

 

引っ越しを決意

そんなことが何度もあり、さすがに家に帰るのがこわくなった。

もし、最初のときみたいに、帰りに出くわしたら。

そのまま、部屋に押し入られてしまったら。

逃げても、追いかけられたら。

ドアの前で待ち伏せされてしまったら。

考えただけで恐怖で、泣きながら親に電話した。

毒親ではあるのだが、さすがに引っ越しのお金を貸してくれた。

引っ越しを決めた。

引っ越し作業は、おじさんが寝ているっぽい午前中早くに設定した。

作業員の方に、「隣の人がヘンなので、『どこへ引っ越すのか』とか訊かれても、教えないでください」とお願いした。

そういうケースはままあるらしく、作業員の方は請け合ってくれた。

 

カーテンもない部屋で、よく窓の外を見ていたおじさん

こういうのって、どうやって防げばいいんだろう。

もう、運でしかない。

そして、遭遇したらもうチョッ早で逃げるしかない。

このことを当時の仕事相手の男性(編集者)に話したら、

笑いながら「そのおじさんも寂しいんだよ」と言った。

知らないおじさんが寂しいくらいで、部屋に入ってこられたらたまらんわけです。

 

受験生にマッサージ!? 手書きのダイレクトメール

東京都・日野市でのこと。

私は18歳。大学に通いながら、別の大学へ受験するため勉強中。

仮面浪人というやつ。

 

シワシワの茶封筒

郵便受けに直接入れられていた、封のしていないシワシワの茶封筒。

中には、手書きの文字とイラストをコピーした紙が入っていた。

汚い字。とてもお店からのダイレクトメールだとは思えない紙面。

「受験生などストレスがかかる方には、リラックスのためマッサージをおすすめ!!」

というような趣旨が、ヘタなイラストとともに、びっちり書いてある。

 

「なぜ私が受験をしようとバレている……?」

と疑問に思いつつも、気持ち悪いので捨てた。

 

さいわい、この件については続報はなし。

 

ただ、切手が貼っておらず宛先も書いてなかったので、

この不気味なダイレクトメール(を装ったもの)を書いた本人が、

私の部屋の前まで来て、直接ドアの郵便受けに投函した可能性が高い。

 

コエー。

 

まとめ

部屋の鍵は必ずかけて!

出かけるときも!! 家にいるときも!!

以上です。

 

こちらの記事も参考にしてください。

www.necono.work

夫婦円満のためのちょっとした行動

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逃げの結婚でも、うまくいくこともある

とにかく「中学生、高校生のうちにプロの漫画家になりたい」というのも、

 

漫画家を廃業して実家に戻ったのち、「一刻も早く、一戸建てを持つ人と結婚したい」と思ったのも、

 

ひとえに、毒親の住まう家から、逃げ出したかったからなのだった。

 (プラス、東京ぐらしで家賃の支出のデカさが身にしみていたから)

 

まず行動

なので、というわけでもないけど、

 

実家に戻ってからはネットのお見合いサイトに登録し、

 

もう40歳近かったので半分以上は諦めてもいたけど、でもまあ積極的だった今の夫と、割とサクサク会い、お互いダメではなかったので、

 

話を進めて、8回会った時点で結婚を決め、夫の家に引っ越し、籍を入れた。

 

 カジュアルに結婚してもいい

私の中での指針は、リュック・ベッソンの映画『ニキータ』の、あの感じ、

 

スーパーマーケットでたまたま知り合った男と、その日のうちになんだかなんとなく家までついてって、一緒に暮らし始めちゃう気楽な感じ、

 

考えて立ち止まりそうになるたび、あんな“気軽なノリ”な自分でいようと、意図的に自分の気分を保つようにしていた。

「この世で際限のないものが2つある。女の美しさと、それを乱用することよ」

―――『ニキータ』リュック・ベッソン

 

ほんと、婆になっても、「かわいいおばあちゃん」であれば、いいわけです。

 

むしろ無敵なわけです。

 

 肥満が私に与えてくれたもの

私も、おかげさまで、幼い頃から肥満だったので、出会いたい系バリバリ期のメンズからは本当にうとまれた。無神経なことを言われた。

 

合コンみたいな場では、死ねとか今すぐ消えろとか、マジで言われた。

 

言う人いるんですよ。この広い世界の空の下には。ビックリでしょ。

 

 

なので、その影響もあって、「ただでさえうとまれる存在のデブなのだから、せめて愛嬌だけは持っていよう」と志した。

 

(上記のような無礼な輩に対しては、無視一択なのであるが)

 

 

 相手のための行動をまずしてみる

んなわけで、お見合いサイトで現夫と初めて会ったときも、

 

なんかファミレス慣れしてないっぽい感じだったので(田舎の気軽なお見合いはだいたいファミレスでするのだ。ほかに適当なシャレオツなレストランなどないのだ)、

 

「ああ、私のような者に会いに来てくれたのだから、結果はどうあれ、相手にどう思われようと、今日は全力で、あの方に恥をかかせないようにしよう」と、思ったのです。

 

そんな感じだったから、うまくいったのではないかと思う。そうじゃないかもしれないけど。

 

 

 わざわざ勉強してみるのもいい

私は親に殴られたり怒られたり怒鳴られたり、愚痴のゴミ箱にされたりしていたので、

 

あんまり親以外であっても、ひとづきあいってどうしたらいいのかわからない。

 

「基本、みんな私のこと嫌い」だと思ってる。

 

そんな感じを出してもめんどくさがられそうなので、隠してるけど。

 

 

自然にしててどう人間と接すればいいかよくわからないので、自信がないので、ひとづきあいをどうすべきか系の本をとてもたくさん読んでいる。

 

けっこうためになるわけです。

 

素直に本に書いてあることやってみてると、恋愛関係にせよ、職場やネットの人間関係にせよ、わりと、慕われているように思う。

 

 

なので、結婚してからも、ちょっとギクシャクしているな、あんまし仲がよくない流れになっているな、と思うと、何か読む。不安になって、求める。

 

それはチートのようだけど、相手といい関係を持ちたくて、なにか手段を求め、行動しているので、いいことなんじゃないかと思います。

 

 

 もっともっと、虜にしたいよ。

 

 その甲斐あってか、結婚して5年、ことあるごとに夫は、

 

 「もうネコムちゃんがいないと、生きていけないよ」と、日常で言ってくれてる。

 

 相手も思いを返してくれる

最初はおトイレも立ってしてて飛び散らせていたのが、自分が入ったあとはちゃんと軽く掃除してから出るようになったし、

 

虫歯も治療したし、タバコもやめたし、健康のためにマラソンも始めた。

 

死亡保険にも入ってくれた。

 

夫が妻に一生ときめく魔法の言葉

という本があって。

 

書いてあることみんな参考になると同時に、

全体的には「ああ、こんな感じのノリで日常を生きるといいんだな」って体得できたので、すごく私にとってはよかったんですけど、

 

中でもとっても効くやつがあって、

 

「いいよ、お見送りに行くっ♡」(P172、魔法の言葉28)ってやつ。

 

 

私も出勤するし、時間が合わない日も多々あってそういう時はしないんだけど、

 

たまに私がまだ支度がゆっくりでよくて、夫が先に出勤するタイミングの日に、玄関先までだけどお見送りすると、

 

ほんと、すっごい、ニヤニヤ嬉しそうな顔をしてくれる。

 

これはもう、効きすぎて笑っちゃった。

 

 愛情をかけてもらって当然と思うような男はハズレです

こんな感じでやっても、それにあぐらをかくような男性もいる。前彼がそうだった。

そんな人からは、もう逃げ出す一択だと思うんですよね。

 

 

以上、今んとこ夫婦仲がよいです! との、のろけ報告でした。

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