廃業した漫画家が、会社員になって家計を再生するのだ

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絵が上手く見える《小手先の》方法

わかってる人には今更だと思うけど、

 

絵のヘタな自分が少しでも一見、上手く見せるために研究した、小手先の技術を紹介します。

 

1,白でフチどる

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書き文字や、背景と人物のあいだは、細い白の先でフチ取ると、プロっぽく丁寧に見えます。

 

上の絵の「エッセンシャルオイル(アロマ)」みたいな感じのところです。

 

太い線でパキッとした絵を描くタイプの人はいらない(ウザくなる)んだけど、でもどちらかというとあるほうがいいです。

 

見やすいです。

 

上のやつなんかは、地の色の濃さと文字の色の濃さが近いので、白フチドリがないと、絶対あかんやつです。

 

明暗がハッキリしてて線が太ければいらない

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このへんは、色の濃度がわりかし違うので、フチどらなくても大丈夫かな? ってやつです。

 

あまりにも描いてるあいだ眠かったので、なぞの渦巻きが薄水色で描かれています。下の方。消さずにUPしてしまい、いま気づいたので恥ずかしいです。

 

 

ちなみに自分は600~800pxくらいの絵を描くなら、4pxくらいのフチ取りがいい感じかと思います。

 

 

2,グラデーションをやたら使う

自然の風景ってあまりパキッと色が別れていることって少ないので、

 

グラデーションで光の微妙な強弱が表現されたっぽい画面を見ると、人の目は「リアルだ!」と感じるみたい。

 

グラデーションの多用は、簡単に立体感を感じさせるチートな方策です。

 

ただし、光源を考えずにあまりに多用すると、印象がとっちらかって、やっぱりヘタに見えるので注意。

 

インスタでの練習用のイラストでさえ、黒グラデを使ったものは他のイラストより明らかに反応がよかった。

 

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ほかのベタ塗りのイラストが「いいね」20~30件、

 

左のくちべにが40件、右のアイフォーンが55件です。

 

(アイフォーンのほうは、そのハッシュタグで検索してる人の数が単純に多いってことも考えられるけれども)

 

ちなみにインスタもよろしくです!

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